覚えておくと役に立つ 不動産用語集

少し近くを歩くだけで、アパート、マンション、収益ビルを見かけます。

それぞれにオーナーがおられ、殆んどの方は優雅な生活を送られています。

あなたも、収益不動産オーナーへの道を歩みませんか!?

物件を探す、または住宅を建てる場合は、不動産の事を少しでも勉強して
おいた方が良いと不動産業者は言います。

その方が、業者や物件の良しあしも見抜きやすいとのこと。

そこで今回は、覚えておくと役に立つ不動産用語の数々を紹介します。

●イニシャルコスト
物件や住宅が完成するまでにかかるお金のことで、設計費用などが含まれます。

●売り建て
業者がまず土地を販売してから住宅を建設すること。

オーナーの要望を取り入れた住宅が建設されることが多いがトラブルも多い。

●瑕疵(かし)担保責任
雨漏りによる被害など、建物の外側からはわからない住宅の欠陥が見つかった場合、
売り手側が買い手に対して負わなければならない責任。

●基準地価
国土交通省が定期的に発表する公的な土地の価格。

「公示地価」とも言われている。

●現況優先
物件の広告の販売図面や物件の間取り図が部屋の現状と異なっている場合、
現状を優先させるということ。

トラブルの原因になるのでこの表記がある場合は要注意。

●現状有姿
「現状のままにします」という意味の言葉。物件売買の際、契約書にこの言葉があれば
「そのまま引き渡します」という意味になります。

●建ぺい率
敷地面積に対する建築面積の割合。100坪の土地で建ぺい率70%の場合、
建築面積は70坪となる。

用途地域別で異なり、この割合以上の建築物は建ててはいけない。

●敷地延長地
住宅の道路と接する部分が路地になっている土地のこと。

見取り図だと旗のような形になっていることから『旗ざお地』、
または『路地状敷地』とも呼ばれている。

●耐用年数
財務省が発表した法律によって決められた耐用年数。

木造22年、鉄骨34年(鉄骨の厚みによって異なる)、
鉄筋47年と、それぞれ決められている。

●建坪
住宅の建築面積を坪単位で表したもの、1坪は約3.3メートル。

●二戸一
複数の住宅が連続して建てられた住宅形態のこと。

住宅同士が壁を共有しているケースと住宅それぞれが壁を用いている場合がある。

●延べ床面積
住宅の床部分の総面積を合わせたもの。

複数階ある場合は、それもすべて含む。

●掃き出し窓
庭やバルコニーなどに出られるような、人が出入りできる大型の窓のこと。

壁などに埋め込まれた開閉できない窓のことは『はめ殺し窓』と言われる。

●フラット35
最長35年長期固定金利の住宅ローンのこと。

●間口
住宅などの入り口の広さのこと、広い方が良い。

●容積率
敷地面積に対しての建築物の延べ床面積の割合のこと。

100坪の土地で容積率が100%ならば1階60坪、2階40坪の建築物を建てて良いことになる。

●ローン特約
住宅購入でローンの借り入れができなかった場合は契約を白紙に戻せる、というもの。

手付金も戻ってくる。

●金消契約(金銭消費契約)
住宅購入時に、銀行からローン借り入れを行う際に、銀行と締結する契約。

簡単ではありますが、これらを覚えておいて「それどういう意味?」となる
ケースを減らせば、契約などもスムーズに進むかもしれません。

京都不動産情報  

担当:上田迄お問い合わせ下さい。

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電話:075-583-3337 FAX:050-3488-2205

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