収益不動産オーナーになる為に勤続３年を目指そう！

アパートやマンションに働いてもらって家賃収入を得るのが
収益不動産オーナーの醍醐味！

収益不動産オーナーとは、普段はサラリーマンをしながら、
１棟アパートや１棟マンションのオーナーになることです。

いわゆる大家さんで、アパートやマンションに住んでいる人たちの家賃が収入になります。

つまり、サラリーマンで得られる収入の他に、家賃収入が得られることになります。

収益不動産オーナーが人気を集める理由の一つに、他の投資と比較すると、
安定した収入が得られるという点があげられるでしょう。

たとえば、株式投資の場合であれば、株を購入した後に、
株価がどう動いているのか気になってしょうがないと言う人が多いと思います。

その点、不動産投資であれば、家賃の滞納というリスクを除けば、
毎月安定した家賃が入ってきます。

株式投資と違って不動産投資は、
価格がどう動くのかを気にする必要はないと言えます。

収益不動産オーナーはすぐに始められる？

株式投資の場合は、銘柄によっては数万円程度から購入できます。

極端な話、証券会社に口座を開設してあれば、
「株を買おう」と思ったら、明日からでもすぐにスタートできます。

しかし、「収益不動産オーナー になりたい」と思っても、すぐには賃貸用の
アパートやマンションを購入することは難しいと言えるでしょう。

なぜなら、１棟アパートや１棟マンションを購入するための金額は、
数千万円から数億円です。

仮に数千万円だとして、数千万円のお金を貯めるにはかなりの時間を要するでしょう。

ですから、数千万円、数億円の現金を用意して、
気前良く賃貸用の物件を買えるサラリーマンはそうは多くないのではないでしょうか。

「やっぱり無理か」とあきらめるのは早計です。

なぜなら、物件の購入金額の敷居を低くする方法がないわけではないからです。

購入金額の敷居を低くする方法について記しています。

ローンを利用する条件の一つが「３年」

融資の審査がスムーズにいくように、勤続３年を目指そう！

少ない資金で、賃貸用の物件をどうやって購入するのかと言うと、
「金融機関からの融資」、つまりローンを利用するのです。

「そんなにたくさんお金を貸してくれるの？」と思う人がいるかもしれません。

もちろん、金融機関が手当たり次第にお金を貸すのかと言うとそうではありません。

ビジネスですから、金融機関はお金を貸してもいい人かどうかをきっちり審査します。

その審査の条件の一つが、「勤続年数が３年」なのです。

ちなみに、自営業の場合には「青色申告３期」、法人の場合には「決算３年」が条件になります。

最近では、より条件のよい会社、より自分を評価してくれる企業に
転職するサラリーマンが増えてきています。

こうした時代に「勤続年数３年」という条件が有効かは定かではありませんが、金融機関としては
「安定した収入がある」「仕事を続けられる精神力」といった点を見ているのかもしれません。

収益不動産オーナー になろうと思い立ったら、全額現金で購入するのでなければ、
ほとんどの場合が金融機関のお世話になると思います。

審査を有利に進めるためにも、忍耐強く、とにかく３年は会社に勤めることが、
収益不動産オーナーへの第一歩となるでしょう。

I.C.倶楽部は金融機関への紹介も行っています。

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