中国メディアが石破茂氏の自民党総裁続投を「最善」と評価
【櫻井よしこのニュース解説】なんと中国が「石破継続が最善」と絶賛 トランプ呆れ「日本とディールできない」
中国側は日中関係において安定感があり、石破氏の続投が有益と見做しており、
理由として対中協調姿勢や安定的な外交運営を挙げています。
トランプ前米大統領が日本への苛立ちを示す
櫻井氏によると、トランプ氏は「日本とはうまくディールできない」と
発言したとされ、米国との交渉における不満や失望を露わにしています。
自民党への影響と国内政治への波及
中国や米国の反応は日本の総裁選や衆院選をにらんだ国内の世論にも影響し、
安倍・菅時代との違いや各派の動向を分析しています。
動画の要点
この動画では、櫻井よしこ氏が石破首相の資質と政策、特に日米貿易問題と
国内政策における課題について厳しく批判しています。
石破首相への批判点:
指導力と決断力の欠如:
言葉遣いや振る舞い、政策決定における決断力のなさから、
総理大臣にふさわしくないと指摘されています。
日米貿易交渉における問題:
トランプ政権の状況を読み違え、関税交渉を急がせたことや、トランプ大統領との
コミュニケーション不足が問題視されています。
また、石油購入の要求に対して具体的な方針を示さなかったことも批判されています。
国内政策への影響:
小泉進次郎氏によるコメ備蓄の放出問題や、外国人労働者に対する
「七面倒くさい日本語」発言が、日本語への敬意を欠いていると強く批判されています。
中国からの評価:
中国社会科学院日本研究所の所長が石破政権の継続を「最善」とし、石破首相が
「戦後80年談話」で日本の戦争責任を認めることを期待していると述べられており、
これが中国に利する政策を進める可能性を示唆しているとして批判されています。
メディアと自民党への不満: 日本のメディアが石破首相の欠点を報じないこと、
自民党が石破首相を変えられないことに対して強い不満が表明されています。