
79歳でも出来たAI挑戦|キャンバで背景画像加工!
高齢者の老後不安を解消する安心ガイド

はじめに|79歳、今も続く小さな挑戦
私は現在79歳。要支援以上の高齢者が通うデイサービスに、週に一度参加しています。 そこは「介護される場所」というよりも、人と人が自然に笑顔を交わし、 利害のない関係の中で安心して過ごせる、私にとって大切な居場所です。
このブログでは、後期高齢者である私がAIと出会い、デジタルと共に生きる日常を、 同世代の方やご家族、支援者の皆さんに向けて発信しています。
デイサービスのクリスマスイベント|特別ではない、特別な一日
昨年12月25日、クリスマス当日。 通っているデイサービスでは、ささやかながら季節を感じるイベントが行われました。 豪華な催しではありませんが、部屋の飾り付けや職員さんの心配りに、 自然と笑顔がこぼれる、そんな時間でした。
その日、私の前に座られたお二人の仲間が、 サンタの帽子とトナカイのカチューシャを身につけておられました。 思わず「これは記念に残したい」と感じ、写真を撮らせていただいたのです。
写真に写るのは「高齢者」ではなく「人生」
写真には、マスク越しでも伝わる穏やかな表情と、 ピースサインに込められた照れくささと喜びが写っていました。
年齢を重ねると、写真に写ることを避ける方も増えます。 「もう歳だから」「恥ずかしいから」と。 しかし私は、この写真を見て改めて思いました。
写っているのは“高齢者”ではなく、今を生きている一人ひとりの人生なのだと。
AIとCanvaで背景除去|79歳でもできたデジタル作業
帰宅後、私はパソコンを開き、Canvaを使って写真の背景を除去しました。 今ではAIが自動で人物を切り抜いてくれる時代です。
操作は決して難しくありません。 数回クリックするだけで、背景が消え、 人物だけがきれいに浮かび上がりました。
そこへ、サンタクロースとトナカイのイラスト背景を配置し、 まるで物語の中に入ったような一枚に仕上げました。
SNSではなく「L判写真」を選んだ理由
現代では、写真はLINEやSNSで送るのが当たり前です。 しかし、デイサービスの仲間の多くは、 スマートフォンやSNSの環境を持っていません。
だからこそ私は、あえてL判で印刷することを選びました。
手に取れる写真。 引き出しにしまって、時々眺められる写真。 それはデジタルにはない、温もりのある贈り物です。
「もらう側」ではなく「渡す側」でいる喜び
高齢になると、どうしても「してもらう側」になりがちです。 けれど、誰かに何かを渡せることは、 自己肯定感を大きく支えてくれます。
8日にお会いして写真をお渡しした時の、 お二人の驚いた表情、そしてゆっくりとほころぶ笑顔。
その光景が、鮮明に浮かびます。
高齢者の老後不安と「つながり」の大切さ
老後の不安は、健康やお金だけではありません。 「孤独」「役割の喪失」「社会との断絶」も、 大きな不安要素です。
今回の出来事は、小さな写真一枚でしたが、 人と人をつなぐ力を確かに持っていました。
79歳からでも遅くない|AIは高齢者の味方になる
AIやデジタルは、若い人のものだと思われがちです。 しかし実際には、高齢者こそ恩恵を受けられる技術だと私は感じています。
- 難しい作業を簡単にしてくれる
- 表現の幅を広げてくれる
- 人とのつながりを補ってくれる
年齢を理由に諦める必要はありません。 必要なのは、ほんの少しの好奇心だけです。
おわりに|写真が教えてくれた未来への希望
今回のクリスマスの写真は、 私にとって単なる記録ではありません。
それは、 「人は何歳からでも誰かを笑顔にできる」 という確かな証でした。
これからも私は、AIと共に、小さな挑戦を続けていきます。 同じように老後に不安を感じている方の、 心が少しでも軽くなることを願って。