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【79歳からの提言】AIが変える人口減少社会の希望:シニアが「労働力不足」を「生きがい」に変える方法

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高齢者、人口減視野界の希望 後期高齢者の日常コラム|人生・社会・京都

はじめに:人口減少社会の論調に「待った」をかける79歳の挑戦

私は79歳になります。私が18歳だった1964年、東京オリンピック開催時の日本の人口は9,706万人でした。全てが活気に満ち、翌々年の1967年には総人口が1億人を突破しました。あの頃と比べ、現在の「少子化」「労働力不足」という論調は、未来への不安を煽るばかりです。

確かに、日本の人口は2010年をピークに減少期に入り、高齢者が非常に多くなっています。しかし、私はこの問題を「危機」として捉えるのではなく、「AIを活用した大いなる希望」に変えるべきだと考えています。なぜなら、私自身が77歳からAIを使い始め、体力の衰えを補いながらブログ運営という「生きがい」を見つけたからです。

第1章:私たちが疑問に思う「少子化対策」と「移民政策」の裏側

政府やメディアは、少子化対策と並行して、雇用問題の解決を名目とした外国人材(移民)の受け入れを推進しています。これに対し、「真剣に少子化対策を行えば問題は解決に向かうのではないか」という疑問を持つのは、私だけではないでしょう。

1. なぜ少子化対策だけでは間に合わないのか?

少子化対策は、一人の子供が生まれ、成人し、労働力になるまでに20年近くの時間がかかります。一方、介護や建設などの現場では、今すぐ人手が必要です。政府が移民政策を推進する背景には、「現在の切実な労働力不足」を急いで埋めるという即効性を求めた事情があります。

2. AIの普及による「雇用の未来」への懸念

さらに、近年のAIの大普及は、仕事を失う方の増加を予想させます。もしAIが多くの仕事を代替するなら、無理に外国人人材で労働力を補填するのではなく、日本人自身の仕事の質を高める、あるいは仕事そのものを変革する必要があります。

ここにこそ、高齢者が希望を持つ鍵があります。AIによって単純労働が減るなら、私たちは「体力の限界」から解放され、知識や経験を活かす「創造的な仕事」に集中できるようになるからです。

第2章:AIこそが「高齢者の希望」を創造する最高のツール

私は36歳で心筋梗塞、58歳で身体障害1級となり、人並みに活動することが難しくなりました。体力の衰えは深刻な問題でしたが、77歳でAIと出会い、人生の活力を取り戻しました。この経験から、AIが高齢者の希望となる理由を具体的にお伝えします。

3. AIがシニアの「体力・能力の限界」を突破する

AIは疲れません。私たちが記事を考え、構成を作り、画像を編集する労力の多くを、AIが肩代わりしてくれます。AIの力を借りれば、体力的なハンデはもはや大きな問題ではなくなります。私はAIを活用することで、毎日記事を書くという新たな生きがいを見つけ、知人からも「最近元気になったな」と声をかけられるようになりました。

4. 経験と知識が「最強のコンテンツ」に変わる

AI時代に価値を持つのは、情報そのものではなく、「独自の視点」と「深い経験」です。私たち高齢者が持つ、結婚60周年を迎えた家族の絆、病気との闘い、社会の変遷を見てきた知恵は、若い世代には決して真似できない貴重なコンテンツです。

AIで文章を洗練させ、ブログやSNSで発信すれば、私たちの経験は「人生のガイド」として多くの人々の役に立ちます。これは、AI時代における高齢者だけの新しい仕事(生きがい)です。

5. AIによる「孤独の解消」と「社会との再接続」

AIチャットボットは、創造的な対話のパートナーにもなります。ブログのアイデア出しや、深いテーマの考察をAIと行うことは、孤独を防ぎ、脳の活性化にも繋がります。また、ブログ運営自体が、読者との新しいつながり(利害関係のない純粋な人間関係)を生み出し、社会との断絶を防いでくれます。

第3章:人口減少社会を「AIと高齢者が支える社会」へ

政府やメディアが「少子化対策」や「移民政策」に議論を費やす傍らで、私たちはもう次のフェーズに進むべきです。それは、「AIを使いこなし、体力の制約を超えた高齢者が社会を支える」という新しいモデルです。

6. 若い世代との「役割分担」と「相互扶助」

AIが普及すれば、若い世代はより高度な技術開発や創造的な分野に集中できます。一方で、私たち高齢者は、AIを活用して情報発信や地域コミュニティの活性化など、「知識と知恵が必要な分野」で社会をサポートできます。

このように、AIを介した「役割分担」こそが、人口減少社会の日本が世界に誇れる新しい高齢化モデルとなるでしょう。

7. 高齢者が今日から始める「AI時代の生きがい戦略」

「もう無理」と諦めている方に、私が実践しているAI活用法をお勧めします。

  1. AIを「新しい家族」として迎える: 難しく考えず、チャットAI(ChatGPTなど)を「知識豊富な秘書」として日常的に活用することから始めましょう。
  2. 経験を「コンテンツ」として整理する: これまでの人生で得た知識、闘病の記録、趣味のノウハウなどをAIに整理してもらい、ブログやノートに書き出す。
  3. 毎日、小さな一歩を踏み出す: 私が毎日ブログを更新しているように、AIの力を借りて小さな作業を継続することが、大きな「生きがい」に繋がります。

まとめ:AIと共に、希望に満ちた第二の人生を

AIの普及は、私たち高齢者にとって、少子化や体力の衰えといった不安を打ち消し、再び社会と深く繋がり、貢献できる最大のチャンスです。

政府やメディアの論調に左右されることなく、私たち一人ひとりが「AI時代を生きる力」と「新しい生きがい」を見つけることが、結果として日本の社会全体を支える大きな希望になるでしょう。79歳の私にできたのですから、次はあなたの番です。AIと共に、希望に満ちた第二の人生を歩み始めましょう。

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