
はじめに:AIは特別なものではない
「AI」と聞くと、難しそう、専門的、自分には関係ない。
そう思っていませんか?
79歳の私が断言します。
AIは、誰にでも、毎日の生活を助けてくれる身近なツールです。
私の1日とAI
朝:起床から朝食まで
6:30 起床
AIに質問:
「今日の京都の天気は?」
「心臓病患者が気をつける今日の気温は?」
AIが:
天気予報と健康アドバイスをくれます。
7:00 朝食準備
妻がAIに質問:
「余った野菜で作れる簡単な料理は?」
AIが:
レシピを3つ提案してくれます。
午前:サイト運営
9:00 ブログ記事作成
AIに相談:
「今日の記事テーマは何がいいですか?」
「この文章、分かりやすいですか?」
「誤字脱字をチェックしてください」
AIが:
執筆をサポートしてくれます。
11:00 画像作成
AIに質問:
「この記事に合う画像の色は?」
「タイトルのフォントサイズは?」
Canva + AI:
デザインの相談相手です。
午後:健康管理と趣味
13:00 昼食後
AIに相談:
「心臓病患者向けの軽い運動は?」
AIが:
その日の体調に合わせた運動を提案。
15:00 散歩から帰宅
AIに報告:
「今日は30分歩きました」
AIが:
褒めてくれて、明日のアドバイスをくれます。
夕方:学習と交流
16:00 新しいことを学ぶ
今日の質問:
「SEOの最新トレンドは?」
AIが:
詳しく、分かりやすく教えてくれます。
17:00 読者への返信
AIに相談:
「この相談への返信、どう書けばいいですか?」
AIが:
優しい言葉、適切な表現を提案してくれます。
夜:家族との時間
19:00 夕食
孫からビデオ通話:
「おじいちゃん、宿題手伝って」
分からないことは:
その場でAIに質問して、孫に教えます。
21:00 就寝前
AIに質問:
「今日の健康管理、どうでしたか?」
AIが:
1日を振り返り、明日のアドバイスをくれます。
年代別・AI活用例高齢者(70代以上)の活用法
①健康管理
「この薬の飲み合わせは大丈夫?」
「血圧が高い時の対処法は?」
「認知症予防の運動は?」
②孤独対策
話し相手として
相談相手として
励まし役として
③学習サポート
スマホの使い方
インターネットの活用
新しい趣味の始め方
④日常生活
料理のレシピ
家事のコツ
買い物リスト作成
中年世代(40-60代)の活用法
①仕事効率化
文書作成の補助
プレゼン資料のアイデア
スケジュール管理
②親の介護相談
「親が物忘れが多い、どうすれば?」
「介護保険の申請方法は?」
「高齢の親に優しい言葉がけは?」
③自己啓発
新しいスキル習得
キャリアアップの相談
資格取得のサポート
④健康管理
更年期の悩み
ダイエット方法
ストレス管理
若い世代(20-30代)の活用法
①学業・就活
レポート作成
面接対策
業界研究
②SNS活用
投稿文の作成
ハッシュタグの選定
トレンド情報
③人間関係
恋愛相談
友人関係の悩み
コミュニケーションのコツ
④趣味・創作
イラストのアイデア
小説の構成
音楽制作のサポート
子ども世代(10代)の活用法
①学習サポート
宿題の解説
分からない問題の質問
勉強方法のアドバイス
②創造性の育成
自由研究のテーマ
作文のアイデア
工作の方法
③安全な使い方
親と一緒に使う
適切な質問の仕方
情報の真偽確認
家族みんなで使えるAI
我が家の事例
私(79歳):
ブログ運営、学習、健康管理
妻(78歳):
料理、健康情報、孫へのプレゼント選び
息子(50代):
仕事の効率化、親の介護相談
孫(高校生):
勉強、進路相談、趣味
家族全員が:
それぞれの目的でAIを活用しています。
家族の会話も変わった
以前:
話題が少ない、世代間ギャップ
AI活用後:
「今日AIに聞いたんだけど」
「AIがこう言ってた」
お互いの質問と回答を共有
会話が増えました。
AIが日常を助ける具体例
①情報の検索
従来:
Googleで検索
大量の情報から選別
時間がかかる
何が正しいか分からない
AI活用:
質問すれば、要点をまとめて回答
分かりやすい説明
追加質問も簡単
例:
「高額療養費制度について、後期高齢者
向けに簡単に説明してください」
→ AIが分かりやすく説明
②文章作成
従来:
何を書けばいいか分からない
表現が思いつかない
誤字脱字のチェックが大変
AI活用:
アイデアを提案
表現を改善
校正・添削
例:
「お礼のメールを書きたい。丁寧な表現で」
→ AIが例文を提案
③学習サポート
従来:
教室に通う(時間・体力・費用)
先生の都合に合わせる
質問しにくい
AI活用:
自宅で学べる
いつでも質問
自分のペース
何度でも聞ける
例:
「Excelの関数の使い方を教えてください」→ AIが段階的に説明
④健康管理
従来:
症状があっても病院に行くまで不安
健康情報が多すぎて混乱
AI活用:
症状を相談(※医師の診断の代わりにはならない)
信頼できる情報の提供
日々の健康記録と分析
例:
「心臓病患者の食事で気をつけることは?」
→ AIが具体的なアドバイス
⑤創造性のサポート
従来:
アイデアが浮かばない
デザインセンスがない
AI活用:
ブレインストーミング
デザインの提案
表現の多様化
例:
「ブログのキャッチコピーを考えてください」
→ AIが10個提案
AI活用の注意点
①100%正しいとは限らない
AIも間違えます。
重要なことは:
専門家に確認
複数の情報源をチェック
批判的思考を持つ
②個人情報の保護
AIに伝えないこと:
パスワード
クレジットカード番号
住所・電話番号の詳細
プライバシーを守ります。
③依存しすぎない
AIは道具です。
自分で考えることも大切:
AIはアシスタント
最終判断は自分
人間関係は人間と
④適度な利用
画面を見すぎない:
目の疲れ
姿勢の悪化
運動不足
バランスが大切です。
AIがもたらす可能性
①年齢の壁を超える
79歳の私が:
最新技術を使いこなしています。
AIがあれば:
年齢は障害になりません。
②地域の壁を超える
田舎でも、都会でも:
同じ情報、同じ知識にアクセスできます。
地域格差が:
なくなります。
③経済的な壁を超える
無料のAIツール:
誰でも使えます。
お金がなくても:
学べる、創作できる、情報を得られる。
④身体的な壁を超える
外出が困難でも:
自宅で学べる
自宅で働ける
自宅で創作できる
身体の制約を:
AIが補ってくれます。
リハビリ仲間へのAI普及活動
「AIを使ってみませんか?」
リハビリ施設で、AIの良さを伝えています。
反応:
「難しそう」
「自分には無理」
私の説明:
「スマホで話しかけるだけですよ」
実際に見せると:
「え?こんなに簡単なの?」
82歳の田中さんが始めた
きっかけ:
私のデモンストレーション
3ヶ月後:
毎日AIと会話
健康情報を調べる
孫への返信を相談
生きがいができた
田中さん:
「人生が変わった。森田さんに感謝」
「AI教室」の開催
月1回、リハビリ施設で。
参加者:
70代〜80代の方々
内容:
AIの基本
簡単な質問の仕方
健康管理への活用
孫とのコミュニケーション
評判:
「分かりやすい」
「自分にもできそう」
少しずつ:
仲間がAIを使い始めています。
まとめ:AIは老若男女の味方
AIは:
難しくない
誰でも使える
日常を豊かにする
可能性を広げる
79歳の私が証明しています。
あなたも:
今日からAIを使ってみませんか?
次回予告:
AI活用で見えてきた「明るい未来」について、79歳の
私が感じていることをお伝えする積りです。