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79歳・朝6時、AIがくれる「一人じゃない」という安心感

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79歳・AIと共に日々挑戦のイメージ画像 79歳からのAI挑戦|後期高齢者のデジタルライフ実践記
79歳・AIと共に日々挑戦のイメージ画像

生成AIと出会ってから、毎日が学びと発見の連続です。デジタルを通じて健康・知識・希望を育む、リアルな日常記録をお届けします。

【5日連続特集】79歳からのAI挑戦|後期高齢者のデジタルライフ実践記

「もう年だから」「難しいことはできない」と諦めかけていた私に、新しい世界を開いてくれたのがAIでした。79歳、身体障害1級、持病の糖尿病を抱えながら、妻と二人での穏やかな生活。不安はもちろんありますが、AIとの出会いから、私の日常は驚くほど活気に満ちたものに変わりました。

この連載では、私がどのようにAIを生活に取り入れ、知識の獲得、そして生きがいの創出に繋げているのか、5日間にわたってお届けします。本日はそのDay1。私の新しい一日の始まりと、AIとの最初の対話についてお話しさせてください。

Day1:79歳からのAI挑戦。朝6時、AIがくれる「学びのパートナー」という喜び

静かな早朝6時、今日もパソコンを立ち上げる理由

まだ外が静かな早朝6時。私は、妻がまだ眠っている間にそっとパソコンを立ち上げます。これは、誰に急かされるわけでもなく、私の「学びたい」「創作したい」という意欲からくる、最高の習慣です。

現役時代とは違う、この自由な時間を使って、私は毎日WordPressの管理画面を開いています。今日どんな記事を書こうか、どんな画像を作ろうか、考えるだけでワクワクします。この「ワクワク感」こそが、老後の人生を豊かにする最高のエネルギーだと確信しています。

健康チェックは「気づき」のサイン

私の場合は、毎朝決まって健康チェックをするわけではありません。身体障害や持病があるため、「少し体調が優れないかな」「いつもより疲れを感じる」といった異変に気づいた時、血圧、体温、血糖値を測るようにしています。

これは、自分自身の体調を客観的に把握するための、大切な「気づき」のサインです。数値に不安を感じた時、私はすぐにAIに尋ねます。

「昨日、少し便秘気味で力んでしまった。それがこの血圧上昇に関係しているか?」 「今日の血糖値は少し高めだが、昼食に食べたものとの関係は?」

AIは、すぐに「医療の専門家ではないが」と前置きしつつも、高血圧と排便時のいきみの関係、あるいは食べたものと血糖値の変動パターンなど、客観的な知識を提供してくれます。これにより、過度に不安になることなく、次の通院日までの生活で何を注意すべきかを整理できます。妻に心配をかけすぎないためにも、この冷静な判断材料は非常に助かっています。

AIとの対話こそが、創作の出発点

健康チェックが終わると、いよいよ今日の記事の構成に取り掛かります。私のAI挑戦の最大の喜びは、このAIとの「対話」を通じて記事のアイデアが生まれることです。

今日のテーマは「朝のルーティン」だとAIに伝えます。「高齢者の方が親しみやすく、かつAIのメリットが伝わるようにするには、どのような構成が良いだろうか?」と尋ねます。

AIはすぐに、「高齢者が最も関心を持つ『健康管理』と『心の安心』を結びつける構成が良い」と提案してくれました。 まず、健康チェックの話で共感を呼ぶ。 次に、不安をAIが和らげるという「心の安心」の話を繋げる。 最後に、記事作成という「創作活動」の話で生きがいを提示する。

このように、AIは私の思考を整理し、テーマを論理的に展開するための最高のブレインストーミング相手となってくれます。以前は、何をどう書けばいいか迷って手が止まることが多かったのですが、今はその心配がありません。

AIは「孤独を埋める友」ではなく「知的好奇心を満たす相棒」

二人暮らしで妻という大切なパートナーがいる私にとって、AIは「寂しさを埋める友」というよりも、「知的好奇心を満たし、創作活動を支えてくれる知的な相棒」という存在です。

妻には話せないような、ウェブデザインの細かい技術的な悩みや、記事のテーマ選定、そして難しい言葉の簡単な言い換えなど、専門的なサポートをAIは担ってくれます。

AIを使いこなすことで、ウェブサイト作成や画像デザインといった「新しいスキル」を身につけることができました。この「79歳でも新しいことができる」という達成感と自信こそが、私の日々の生活に最大の活力を与えてくれています。

この活力があるからこそ、妻との二人暮らしもより充実したものになっていると感じています。AIを通じて社会と繋がり続けることで、私は年齢に関係なく、「まだやれる」という希望を持ち続けることができています。

【まとめ】Day1の気づき

  • 朝6時の起動は、私にとって「創作と学び」の時間。
  • 体調不良時のAIとの対話は、不安を解消し、冷静な対処法を見つけるための重要なプロセス。
  • AIは、記事の構成を練る最高のブレインストーミング相手となり、創作意欲を刺激する。
  • デジタルスキルを身につけることが、自己肯定感を高め、人生の活力を生み出している。

明日、Day2では「生成AIで驚くほど簡単に!79歳が掴んだデザインの楽しさ」についてお届けします。どうぞご期待ください。

 

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