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【79歳・結婚60年】友を失い、家族に恵まれ人とのつながりが教えてくれた生きがい

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生きがいと人とのつながりの画像
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  1. 【79歳・結婚60年】友を失い、家族に恵まれ──人とのつながりが教えてくれた生きがい
    1. はじめに──この記事を読んでくださる方へ
    2. 第一章:失われていく友人たち──別れの痛み
      1. 「また一人、逝ってしまった」
      2. 気軽に話し合える相手が減る寂しさ
      3. 「生き残った」という罪悪感
    3. 第二章:結婚60年──妻の辛抱と家族の奇跡
      1. 2024年10月末、ダイヤモンド婚
      2. リハビリ仲間からの言葉
      3. 2人が16人に──最も幸せなこと
    4. 第三章:リハビリ仲間──利害関係のない純粋な関係
      1. 週に1度のリハビリ
      2. ふと気づいた、かけがえのない関係
        1. 現役時代の人間関係
        2. リハビリ仲間との関係
      3. 「今日も来たね」という言葉の温かさ
      4. 90代の先輩から学ぶこと
    5. 第四章:無責任な人生を恥じながら──最後に何かを残したい
      1. 振り返れば、恥ずかしいことばかり
      2. 「最後に何かを残したい」という想い
      3. 毎日困難を感じながらも、ブログ更新に励む
    6. 第五章:人間関係の大切さを実感する日々
      1. 現役時代と今──何が変わったのか
      2. 日々送る中で実感すること
    7. 第六章:人とのつながりが教えてくれた「生きがい」の本質
      1. 生きがいとは何か──79年かけて辿り着いた答え
      2. つながりの形は変わっても、本質は同じ
      3. 「最後に何かを残す」ことの意味
    8. 第七章:読者の皆様へ──私から伝えたいこと
      1. もし、あなたが孤独を感じているなら
      2. もし、あなたが「もう遅い」と思っているなら
      3. もし、あなたが家族との関係に悩んでいるなら
      4. もし、あなたが生きがいを見失っているなら
    9. 第八章:週1度のリハビリと毎日のブログ──私の生活リズム
      1. 私の1週間の過ごし方
      2. ブログ執筆の習慣
      3. リハビリの日──週に一度の社交の場
    10. 第九章:16人の家族がくれた幸せ
      1. お正月の風景──賑やかで、嬉しくて、疲れる(笑)
      2. ひ孫たちとの時間──4世代の奇跡
    11. 第十章:最後に──これから挑戦する皆様へ
      1. 79歳の私からのメッセージ
      2. ブログを通じて伝えたいこと
      3. あなたへ──一緒に歩きませんか
      4. 📝 このブログについて

【79歳・結婚60年】友を失い、家族に恵まれ──人とのつながりが教えてくれた生きがい

79歳になりました。
多くの友人がこの世を去りました。
でも、家族は2人から16人に増えました。

人生の最終章で気づいた、本当に大切なもの。

それは、「利害関係のない、純粋な人とのつながり」でした。

はじめに──この記事を読んでくださる方へ

私は79歳。数え切れないほどの別れを経験してきました。

学生時代の友人、職場の仲間、近所の知り合い──気がつけば、多くの人がもうこの世にいません。数年前までは、気軽に電話をかけて「元気か?」と声をかけ合えた仲間たちが、今はいないのです。

一方で、結婚当初は2人だった家族が、今ではひ孫4人を含めて16人になりました。2024年10月末、結婚60年を迎えることができました。

そして今、週に1度のリハビリと、毎日のブログ更新に励んでいます。

「最後に何かを残したい」──その想いが、79歳の私を突き動かしています。

この記事は、人生の最終章を歩む私が気づいた、人とのつながりの本当の意味、そして生きがいについてのお話です。

第一章:失われていく友人たち──別れの痛み

「また一人、逝ってしまった」

70代に入ってから、訃報を聞く頻度が急激に増えました。

失われた友人たち:

  • 70歳:学生時代の親友が急逝(心筋梗塞)
  • 72歳:元職場の同僚3人が相次いで他界
  • 75歳:近所の飲み仲間が病死
  • 77歳:幼なじみが認知症の末、施設で永眠
  • 78歳:同窓会の幹事役だった友人が癌で急逝

「次は自分かもしれない」──そんな不安が、常に頭をよぎります。

気軽に話し合える相手が減る寂しさ

数年前までは、こんな日常がありました。

かつての日常:

  • 月に一度の同窓会(毎回10人以上集まった)
  • 週に一度の囲碁の会(近所の公民館で)
  • 突然の電話「今日、暇か?ちょっと飲もう」
  • 昔話に花を咲かせる時間(何時間でも話せた)
  • お互いの健康を気遣い合う会話

でも今は違います。

今の現実:

  • 同窓会は中止(集まれる人数が5人以下に)
  • 囲碁の会も自然消滅(メンバーの半分が他界)
  • 電話をかける相手がいない
  • 「昔は良かったね」と言い合える友がいない
  • 訃報の知らせを受け取るばかりの日々

気を遣わずに話せる相手──それは、長い年月をかけて築かれた信頼関係の上に成り立つものです。新しく作ることは、もうできません。

「生き残った」という罪悪感

友人の葬儀に参列するたびに、こんな気持ちになります。

「なぜ、自分だけが生き残ったのだろう」
「あいつの方が、よっぽど良い人生を送っていたのに」
「自分は、何か価値のあることをしてきただろうか」

この罪悪感が、私に「最後に何かを残したい」という想いを抱かせたのかもしれません。

第二章:結婚60年──妻の辛抱と家族の奇跡

2024年10月末、ダイヤモンド婚

結婚60年を「ダイヤモンド婚」と呼ぶそうです。

正直に言います。私は立派な夫ではありませんでした。

無責任な夫だった私:

  • 仕事を理由に家庭を顧みなかった
  • 育児はほとんど妻に任せきり
  • 給料日前には飲み歩いていた
  • 妻の誕生日を忘れたことも何度も
  • 「亭主関白」という言葉で自分を正当化していた

今思えば、恥ずかしい限りです。

リハビリ仲間からの言葉

リハビリに通う仲間の中には、90代の方も数名います。

ある日、「結婚60年を迎えました」と話すと、皆さん驚かれました。そして、口を揃えてこう言うのです。

「奥さんが辛抱されたからだよ」

その通りです。

リハビリ仲間のほとんどは、配偶者と死別されています。60年連れ添った方は、私以外に一人もいませんでした。

妻への感謝

文句を言いながらも、私を支え続けてくれた。
私が倒れた時、看病してくれた。
子どもたちを立派に育ててくれた。
孫たちに優しく接してくれた。
ひ孫の世話まで手伝ってくれている。

60年間、本当にありがとう。

(この言葉を、面と向かって言えない自分が、まだ情けないのですが…)

2人が16人に──最も幸せなこと

結婚当初、私たち夫婦は2人でした。

それが今では──

🌳 私たちの家族の樹 🌳

世代 人数 詳細
1世代 2人 私たち夫婦
2世代 2人 子どもたち(長男・次男)
3世代 8人 孫たち(それぞれの配偶者含む)
4世代 4人 ひ孫たち
合計 16人

これが、私の人生最大の成果です。

お正月には、みんなが集まります。賑やかで、嬉しくて、そして少し疲れます(笑)。

孫たちは「じいじ」と呼び、ひ孫たちは私の顔を見て笑います。その瞬間、「生きていて良かった」と心から思います。

第三章:リハビリ仲間──利害関係のない純粋な関係

週に1度のリハビリ

私は心臓に持病があり、週に1度、リハビリに通っています。

そこで出会ったのが、「リハビリ仲間」です。

リハビリ仲間の特徴:

  • 年齢:60代から90代まで様々
  • 病気:心臓病、脳梗塞後遺症、整形外科疾患など
  • 共通点:体が不自由だが、前向きに生きている
  • 雰囲気:明るく、励まし合い、冗談も言い合う

ふと気づいた、かけがえのない関係

ある日、ふと思いました。

「この人たちとの関係は、今までの人間関係と何かが違う」

現役時代の人間関係
  • 上司と部下の上下関係
  • 取引先との損得勘定
  • 競争相手との緊張感
  • 「使える人脈」という視点
  • 退職すれば疎遠になる関係
リハビリ仲間との関係
  • 立場も地位も関係ない
  • お金や利益の話は一切ない
  • 競争する必要もない
  • ただ「元気でいてほしい」と願い合う
  • 一緒にリハビリをする、それだけの関係

気づき:利害関係がないからこそ、純粋に相手を思いやれる。
これが、本当の人間関係なのかもしれない。

「今日も来たね」という言葉の温かさ

リハビリ室に入ると、必ず誰かが声をかけてくれます。

「おや、今日も来たね。元気そうだ」
「先週休んでたけど、どうしたの?」
「あんた、最近調子いいね。顔色がいいよ」
「また来週も来いよ。待ってるから」

この何気ない言葉が、どれだけ心に染みることか。

職場では、「今日も来たね」なんて誰も言ってくれませんでした。来るのが当たり前だからです。

でもリハビリでは、「来られた」ことが喜びなのです。互いの存在を確認し合い、励まし合う──それが、何よりも温かいのです。

90代の先輩から学ぶこと

リハビリ仲間の中には、90代の方が何人もいます。

その中の一人、92歳のTさんは、私に こう言いました。

「あんた、まだ79でしょ?若いよ。私なんてもう92だ。でもね、毎週ここに来るのが楽しみでね。みんなに会えるから。一人で家にいたら、もう生きてる意味が分からなくなる。ここに来れば、『また来週』って言える。それが生きる理由なんだよ」

この言葉に、私は深く頷きました。

人は一人では生きられない。誰かとの繋がりがあるから、明日を迎えられる。

第四章:無責任な人生を恥じながら──最後に何かを残したい

振り返れば、恥ずかしいことばかり

79年の人生を振り返ると、誇れることよりも、恥ずかしいことの方が多いのです。

後悔していること:

  • 家族との時間を大切にしなかった
  • 仕事ばかりを優先し、子どもの成長を見逃した
  • 妻に感謝の言葉をほとんど言わなかった
  • 親孝行をしないまま、両親を見送った
  • 友人を大切にしなかった(仕事が忙しいと断り続けた)
  • 自分のことばかり考えていた

「無責任な人生だった」──そう言わざるを得ません。

「最後に何かを残したい」という想い

だからこそ、今、こう思うのです。

「このまま死ぬわけにはいかない」

  • 家族への感謝を形にしたい
  • 自分の経験を誰かの役に立てたい
  • 同じような境遇の人を励ましたい
  • 「生きた証」を残したい

それが、私がブログを始めた理由です。

毎日困難を感じながらも、ブログ更新に励む

正直に言います。ブログの更新は、毎日大変です。

ブログ運営の困難:

  • 体力:パソコンの前に長時間座るのが辛い
  • 記憶力:昨日考えたアイデアを忘れている
  • 技術:新しい機能を覚えるのに時間がかかる
  • 文章力:伝えたいことが上手く書けない
  • 孤独:一人で黙々と作業する時間が長い
  • 不安:「誰も読んでくれないのでは?」という恐怖

それでも、続けています。

なぜなら──

ブログを続ける理由

  • 読者からのコメントが届くと、「誰かの役に立っている」と実感できる
  • ブログを書くことで、自分の人生を整理できる
  • 孫やひ孫に「じいじはこう生きた」と伝えられる
  • 同世代の人と繋がれる
  • 「明日も更新しよう」という目標が、生きる活力になる

ブログは、私の「最後の仕事」です。

第五章:人間関係の大切さを実感する日々

現役時代と今──何が変わったのか

現役として仕事に熱中していた頃と比べ、今の人間関係は全く違います。

現役時代の人間関係 今の人間関係
仕事中心
  • 取引先との関係
  • 上司・部下との関係
  • 競合他社との駆け引き
  • 「役に立つ人脈」作り
人間中心
  • 家族との絆
  • リハビリ仲間との励まし合い
  • ブログ読者との交流
  • 「共に生きる仲間」
利害関係あり
  • 損得で判断
  • ギブ&テイク
  • 計算された付き合い
  • 「使える」「使えない」
利害関係なし
  • 純粋な思いやり
  • 無条件の支え合い
  • 心からの感謝
  • 「元気でいてほしい」
ストレスが多い
  • 気を遣う
  • 本音が言えない
  • 立場を考える
  • 疲れる付き合い
心が安らぐ
  • 気を遣わない
  • 素直に話せる
  • 対等な関係
  • 癒される時間

気づいたこと:

利害関係のない人間関係こそ、本物の人間関係
損得を考えず、ただ相手の幸せを願える関係。
それが、人生の最終章で気づいた、最も大切なことでした。

日々送る中で実感すること

毎日、こんなことを感じながら生活しています。

朝起きた時:

「今日もリハビリ仲間は元気だろうか」「ブログに誰かコメントをくれているかな」──そんな期待感で目が覚めます。

ブログを書いている時:

「この記事が、誰かの役に立つかもしれない」「同じ悩みを持つ人が、励まされるかもしれない」──そう思うと、指が動きます。

リハビリに行く時:

「今日は誰が来ているかな」「先週休んでいたAさん、元気になっただろうか」──会えることが楽しみです。

家族と過ごす時:

「この時間は、かけがえのないものだ」「もっと早くから、こうしていれば良かった」──感謝の気持ちでいっぱいになります。

夜、眠る前:

「今日も一日、生きられた」「明日も、みんなに会えますように」──そう祈りながら、目を閉じます。

第六章:人とのつながりが教えてくれた「生きがい」の本質

生きがいとは何か──79年かけて辿り着いた答え

若い頃は、「仕事で成功すること」が生きがいでした。
中年期は、「家族を養うこと」が生きがいでした。
そして今、79歳になって気づきました。

生きがいとは──

「誰かとつながっていること」
「誰かに必要とされること」
「誰かの役に立つこと」

それだけです。

お金でも、地位でも、名誉でもありません。
ただ、人とのつながり──それこそが、生きる意味なのです。

つながりの形は変わっても、本質は同じ

私の人生を振り返ると、様々な形の「つながり」がありました。

【若い頃】友人とのつながり

  • 一緒に遊ぶ
  • 悩みを相談し合う
  • 夢を語り合う

【働き盛り】仕事でのつながり

  • 共に目標を達成する
  • チームで協力する
  • 成果を分かち合う

【中年期】家族とのつながり

  • 子どもを育てる
  • 夫婦で支え合う
  • 家族の幸せを願う

【高齢期】新しいつながり

  • リハビリ仲間との励まし合い
  • ブログ読者との交流
  • 孫・ひ孫との絆

共通点:どの時期も、「誰かとつながっていた」から、生きられた。
形は変わっても、つながりこそが生きる力だったのです。

「最後に何かを残す」ことの意味

私がブログを書き続けるのは、「最後に何かを残したい」からです。

でも最近、こう思うようになりました。

「残す」とは何か?

物質的なものではありません。
お金や財産を残すことでもありません。

本当に残したいもの、それは──

  • 「つながり」の大切さを伝えること
  • 「人生は何度でもやり直せる」という希望
  • 「年齢は関係ない」という勇気
  • 「家族への感謝」という想い
  • 「生きることの意味」を問い続ける姿勢

これらを、ブログを通じて伝えていく。
それが、私の「最後の仕事」です。

第七章:読者の皆様へ──私から伝えたいこと

もし、あなたが孤独を感じているなら

友人を失い、孤独を感じている方へ。

私も同じです。多くの友人がこの世を去りました。

でも、気づいたのです。

新しいつながりは、いつからでも作れます。

  • 地域のサークル
  • リハビリ施設
  • オンラインコミュニティ
  • ブログやSNS
  • ボランティア活動

利害関係のない、純粋な人間関係──それは、年齢を重ねた今だからこそ、作れるのです。

もし、あなたが「もう遅い」と思っているなら

「今さら新しいことを始めても…」と思っている方へ。

私は77歳でブログを始めました。79歳の今も続けています。

遅すぎることなど、ありません。

始めた瞬間、それがスタートです。
昨日より今日、今日より明日──
一歩ずつ進めば、必ず前に進んでいます。

完璧である必要はありません。
下手でもいい、遅くてもいい。
「やってみよう」と思った、その気持ちが大切なのです。

もし、あなたが家族との関係に悩んでいるなら

家族に感謝の言葉を伝えられない方へ。

私もそうです。60年連れ添った妻に、面と向かって「ありがとう」と言えません。

でも、伝え方はいろいろあります。

  • 手紙を書く
  • ブログに書く
  • 孫に「おばあちゃんは素晴らしい人だよ」と伝える
  • 小さな行動で示す(お茶を入れる、ありがとうと書いた紙を残す)

不器用でもいいのです。
完璧な言葉じゃなくてもいい。
「伝えたい」という気持ちが、きっと届きます。

もし、あなたが生きがいを見失っているなら

「もう何もすることがない」と感じている方へ。

生きがいは、小さなことの中にあります。

  • 「おはよう」と挨拶すること
  • 誰かの笑顔を見ること
  • 「ありがとう」と言われること
  • 「また会おうね」と約束すること
  • 今日一日を無事に終えること

壮大な目標は必要ありません。
ただ、誰かとつながっていること──
それだけで、生きる意味は十分にあるのです。

第八章:週1度のリハビリと毎日のブログ──私の生活リズム

私の1週間の過ごし方

79歳の私が、どのように日々を送っているか、ご紹介します。

曜日 午前 午後
ブログ執筆 散歩 家族との時間
ブログ執筆 リハビリ(週の楽しみ) 読書
ブログ執筆 買い物 テレビ
ブログ執筆 昼寝 家族との時間
ブログ執筆 散歩 AIと対話
孫が来る日も 家族と過ごす ブログ返信
ゆっくり休む 来週の記事準備 早めに就寝

※体調に合わせて、無理のない範囲で過ごしています

ブログ執筆の習慣

毎日、午前中の2〜3時間をブログに充てています。

私のブログ執筆ルーティン:

7:00 起床
朝食を取り、コーヒーを飲みながらニュースチェック

8:00 パソコンの前へ
昨日書いた記事の見直し、誤字脱字の修正

8:30 新しい記事の執筆開始
AIに構成案を相談しながら、自分の言葉で書く

10:00 休憩
お茶を飲んで、ストレッチ(体が固まるので)

10:15 執筆再開
画像の作成(Canvaで)、記事の仕上げ

11:00 公開
記事を公開し、SNSでシェア

11:15 読者コメントへの返信
一つ一つ丁寧に返信(これが一番楽しい時間)

リハビリの日──週に一度の社交の場

木曜日の午後は、私にとって特別な時間です。

リハビリの日の流れ:

14:00 リハビリ施設到着
「やあ、今日も来たね」と仲間に迎えられる

14:10〜15:45 リハビリ
ストレッチ、筋力トレーニング、有酸素運動

15:45〜16:00 休憩・雑談
これが本当の楽しみ。みんなで話す時間

雑談の内容:

  • 「先週は調子悪かったんだよ」という健康話
  • 「孫が遊びに来てね」という家族の話
  • 「テレビで○○見た?」という世間話
  • 「また来週も来いよ」という約束

16:45 帰宅
「また来週!」と手を振り合って別れる

第九章:16人の家族がくれた幸せ

お正月の風景──賑やかで、嬉しくて、疲れる(笑)

毎年お正月には、16人の家族が集まります。

お正月の我が家

リビングは大混雑:

  • 孫たちは大声で笑い合い
  • ひ孫たちは走り回り
  • 妻は「静かにしなさい!」と叫び
  • 私は隅っこでニコニコ見ている

食卓には:

  • 妻が作ったおせち料理
  • 娘が持ってきたオードブル
  • 孫が買ってきたケーキ
  • みんなの笑顔

うるさくて、疲れて、夜にはぐったりします。
でも──これ以上の幸せはありません。

「じいじ、また来年も元気でいてね」
孫のその言葉が、私を一年間生かしてくれます。

ひ孫たちとの時間──4世代の奇跡

4人のひ孫がいます。一番上は5歳、一番下は1歳です。

彼らは私を「ひいじいじ」と呼びます。

ひ孫たちとの思い出:

5歳のAちゃん:
「ひいじいじ、なんでシワシワなの?」と無邪気に聞いてくる(笑)
「長く生きてるからだよ」と答えると、「すごーい!」と言ってくれる

3歳のBくん:
私の膝に乗ってくるのが好き。重いけど、嬉しい。
「ひいじいじ、あったかいね」と言われて、涙が出そうになった

2歳のCちゃん:
まだ言葉は少ないけど、私を見ると笑ってくれる。
その笑顔が、何よりの薬

1歳のDくん:
抱っこすると泣かれることもあるけど(笑)
それでも、この小さな命が愛おしい

4世代が同時に生きている──これは奇跡です。

私の祖父は、私が生まれる前に亡くなりました。だから私は、ひ孫に会えたことが、何よりも幸せなのです。

第十章:最後に──これから挑戦する皆様へ

79歳の私からのメッセージ

この長い記事を、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

私の人生は、決して立派なものではありませんでした。
無責任で、恥ずかしいことばかりでした。

でも、今、こうして生きています。
そして、ブログを書き、リハビリに通い、家族と過ごしています。

人生は、いつからでもやり直せます。

友人を失っても、新しいつながりは作れます。
過去に後悔があっても、今から埋め合わせられます。
年を取っても、挑戦はできます。

大切なのは、「人とのつながり」を大切にすること。
利害関係のない、純粋な人間関係を築くこと。

そして、「最後まで生きる」こと。
諦めず、腐らず、前を向いて生きること。

それが、私が79年かけて学んだことです。

ブログを通じて伝えたいこと

私はこれからも、ブログを書き続けます。

困難を感じながらも、毎日更新に励みます。

なぜなら──

  • 同じ境遇の人を励ましたいから
  • 「年齢は関係ない」と伝えたいから
  • 「人とのつながり」の大切さを知ってほしいから
  • 家族への感謝を形にしたいから
  • 生きた証を残したいから

ブログは、私の最後の仕事です。

読んでくださる方がいる限り、
体が動く限り、
書き続けます。

あなたへ──一緒に歩きませんか

もし、この記事を読んで、何かを感じたなら──

もし、「自分も何か始めてみよう」と思ったなら──

もし、「人とのつながりを大切にしよう」と決めたなら──

それが、私にとって最高の喜びです。

一緒に歩きませんか?

年齢も、境遇も、過去も関係ありません。
今、この瞬間から、
人とのつながりを大切にする人生を。

ブログのコメント欄で、お待ちしています。
あなたの物語を、聞かせてください。

79歳の私が、心から応援しています。

多くの友を失い、
家族に恵まれ、
リハビリ仲間と出会い、
ブログで読者とつながり──

79歳の人生は、まだまだ続きます。

最後の最後まで、
人とのつながりを大切に、
生きていきます。

79歳、結婚60年、
16人の家族に囲まれて
まだまだ現役のブロガーより

📝 このブログについて

週1回のリハビリと、毎日のブログ更新が私の生活リズムです。
コメントやメッセージは、すべて読んでいます。
返信に時間がかかることもありますが、必ずお返事します。

あなたの声が、私の生きがいです。

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