
はじめに:ブログに必要なもう一つのスキル
WordPressでサイトを作り、記事を書き始めた私。
でも、気づきました。
「画像がないと、記事が地味すぎる」
そこで出会ったのが、Canvaというデザインツールでした。
Canvaとの出会い
ブログ記事に画像が必要
記事を書いても、文字だけでは読みにくい。
必要なもの:
アイキャッチ画像
記事内の挿入画像
説明図
でも、問題が:
絵は描けない
Photoshopは難しそう
どうすればいいのか
AIに相談
私の質問:
「ブログの画像を作りたいのですが、高齢者でも使えるツールはありますか?」
AIの回答:
「Canvaがおすすめです。直感的で、テンプレートも豊富です」
即座に調べました。
Canvaの第一印象
無料で使える驚き
Canvaのサイトを開いて、まず驚いたこと。
無料プランがある!
有料プランもあるけど、無料でも十分使える。
77歳の私には:
お金をかけずに挑戦できることが重要でした。
登録の簡単さ
登録手順:
メールアドレスだけで登録できました。
WordPressの複雑な登録に比べて、驚くほど簡単。
「これなら、自分でもできそう」
最初の挑戦:アイキャッチ画像作成
テンプレートの豊富さに圧倒
Canvaを開いて、まず目に入ったのが無数のテンプレート。
問題:
多すぎて選べない
どれが良いのか分からない
専門用語が分からない
AIに聞きながら進める
質問:
「Canvaでブログのアイキャッチ画像を作りたいです。
サイズはどうすればいいですか?」
AIの回答:
「1200×630ピクセルがおすすめです」
質問:
「テンプレートはどう選べばいいですか?」
AIの回答:
「『ブログバナー』や『SNS投稿』のテンプレートから選ぶと良いでしょう」
一つずつ、AIに教わりながら進めました。
操作を覚える過程
最初は全てが難しい
分からないこと:
テキストの追加方法
色の変更方法
画像の挿入方法
サイズの調整方法
全部、AIに質問しました。
AIの教え方が分かりやすい
私:
「テキストを追加するにはどうすればいいですか?」
AI:
「画面左側の『テキスト』をクリックして、『見出しを追加』を選んでください」
まるで隣にいる先生のように:
ステップバイステップで教えてくれました。
何度も失敗
よくやった失敗:
文字が見えなくなる
画像がはみ出す
色の組み合わせがおかしい
保存を忘れて消える
その都度:
「こうなってしまいました」とAIに相談。
AIが解決策を教えてくれました。
最初の作品完成
3時間かけて完成
最初のアイキャッチ画像。
内容:
「高齢者の一人暮らしを安心に」というタイトル
出来栄え:
正直、プロのようには行きません。
でも、自分で作ったという事実が重要でした。
ブログに掲載した瞬間
自分で作った画像をブログに載せる。
感動:
自分の作品がインターネットに
文字だけの記事よりずっと良い
「自分でもできた」という達成感
妻の反応
妻:
「あら、これ、あなたが作ったの?上手じゃない」
私:
(上手かどうかは別として)嬉しかった。
徐々に上達
1ヶ月後
毎日少しずつCanvaを触っていました。
変化:
操作がスムーズに
デザインのコツが分かってきた
色の組み合わせを考えられるように
AIに質問する内容も変化
最初:
「ボタンの場所を教えてください」(操作方法)
1ヶ月後:
「この配色は見やすいですか?」(デザインの相談)
成長を実感しました。
Canvaで作れるようになったもの
①アイキャッチ画像
記事ごとに異なる画像を作成。
工夫:
テーマに合った色
読みやすいフォント
分かりやすいレイアウト
②インフォグラフィック
情報を視覚的に表現。
例:
緊急通報ボタンの使い方
高額療養費の計算方法
健康管理のチェックリスト
③SNS用画像
ブログをSNSで紹介するための画像。
サイズ:
各SNSに合わせたサイズで作成(これもAIに教わった)
Canva学習で役立ったAIの活用法
①スクリーンショット+質問
分からない画面を撮影して、説明しながら質問。
例:
「この画面で、背景色を変えたいのですが、どうすればいいですか?」
②デザインの添削依頼
作った画像について意見を求める。
例:
「この配色は高齢者に見やすいですか?」
AIの回答:
「黄色と白の組み合わせは見づらいかもしれません。
黒か濃い青がおすすめです」
③トレンドの学習
質問:
「2024年のデザイントレンドを教えてください」
AIが教えてくれた:
ミニマルデザイン
パステルカラー
手書き風フォント
これを参考にデザインを作成。
78歳がCanvaを習得できた理由
①AIという24時間サポーター
いつでも質問できる:
夜中でも
何度でも
どんな初歩的なことでも
これが心強かった。
②無理のないペース
毎日少しずつ:
30分だけ練習
疲れたら休む
焦らない
③実践で学ぶ
理論より実践:
実際に作ってみる
失敗から学ぶ
改善を繰り返す
④目的がはっきりしている
「ブログをより良くしたい」:
明確な目的があったから、続けられました。
Canva習得で得たもの
①新しいスキル
78歳でデザインツールを使えるようになった。
この事実が:
自信につながりました。
②表現の幅が広がった
文章だけでなく:
視覚的に情報を伝えられるようになりました。
③創作の楽しさ
デザインを考える楽しさ:
色を選ぶ
レイアウトを考える
完成した時の達成感
新しい趣味になりました。
④読者の反応
コメント:
「画像が分かりやすい」
「見やすくなりましたね」
この言葉が:
さらなる意欲につながりました。
まとめ:78歳でもデザインツールは習得できる
必要なもの:
Canva(無料プラン)
AI(質問相手)
時間(少しずつでいい)
諦めない心
年齢は関係ありません。
私が証明しました:
78歳でも、デザイン未経験でも、Canvaは使えるようになります。
次回予告:
WordPressとCanvaを習得した後、どんな変化が起きたのか。
社会貢献への道をお伝えします。