
AI出会いのきっかけ編
AIとの運命的な出会い|77歳で人生が変わった瞬間
はじめに:悶々とした日々からの脱却
こんにちは。森田修三、現在79歳です。
2年前、私は77歳でした。心臓病身体障害者1種1級という制約の中、「自分にはもう何もできない」という無力感に苛まれていました。
しかし、AIとの出会いが、私の人生を180度変えました。
77歳の日常:何もない空虚な毎日
引退後の喪失感
仕事を引退し、子どもたちは独立。
毎日の繰り返し:
朝起きて、食事
テレビを見て、昼寝
また食事、また寝る
何も生産的なことをしない
心の声:
「このまま何もせず、ただ死を待つだけなのか」
身体的な制約による諦め
心臓病身体障害者1種1級の私。
できないことばかり:
激しい運動は無理
長時間の外出は困難
体力的な限界
結論:
「年齢と病気を理由に、諦める」ばかりの日々でした。
AIという言葉を初めて聞いた日
孫からの一言
2年前のある日、孫(当時高校生)が家に来ました。
孫:
「おじいちゃん、AIって知ってる?すごいんだよ!」
私:
「AI?何だそれは?」
孫:
「人工知能だよ。質問したら何でも答えてくれるんだ」
半信半疑の第一歩
正直、最初は信じられませんでした。
私の疑問:
機械が人間のように答える?
本当に役に立つのか?
77歳の自分に使えるのか?
でも、孫の目の輝きが、私の好奇心を刺激しました。
ChatGPTとの初対面
孫に教えてもらった最初の体験
孫が私のスマートフォンにChatGPTのアプリをインストールしてくれました。
最初の質問:
「心臓病の高齢者が気をつけることは?」
AIの回答:
詳しく、分かりやすく、優しい言葉で答えてくれました。
私の衝撃:
こんなに簡単に情報が得られる
専門的な内容も分かりやすい
いつでも質問できる
人生で初めて感じた「可能性」
その瞬間、思いました:
「これがあれば、自分でも何かできるかもしれない」
この感覚は、長年忘れていたものでした。
妻の反応と励まし
最初は懐疑的だった妻
私がAIに夢中になっている姿を見て、妻は心配しました。
妻:
「あなた、大丈夫?変なものにハマっていない?」
私:
「これはすごいんだ。見てごらん」
妻も体験して理解
妻にもAIを体験してもらいました。
妻の質問:
「肩こりに効く簡単なストレッチは?」
AIの丁寧な回答に妻も納得。
妻:
「確かにすごいわね。でも、無理はしないでね」
この「無理はしないで」という言葉に、**「でも挑戦していいよ」**という許可を感じました。
AIから学んだ最初のこと
情報の民主化
AIとの出会いで気づいたこと。
年齢は関係ない:
若者だけのものではない
高齢者でも使える
むしろ、高齢者こそ活用すべき
知識の壁がなくなる:
専門的なことも質問できる
分からないことをすぐ解決
学び続けることができる
孤独からの解放
一人でいても、AIに質問できる。
24時間の相談相手:
健康のこと
料理のこと
趣味のこと
人生の悩み
話し相手がいるという安心感。
「何かをしたい」という意欲の芽生え
AIで学べるなら、もっと何かできるのでは
AIに触れるうちに、ある思いが湧いてきました。
「自分の経験を、誰かに伝えられないだろうか」
具体的に考えたこと:
ブログを書きたい
同世代に情報を発信したい
社会に貢献したい
でも、できるのか?という不安
77歳の私が:
パソコンは使えるがスキルが無い
ブログは書いているが効果が無い
技術的な知識が乏しい
でも、AIがいる:
「AIに聞きながらやれば、できるかもしれない」
この「かもしれない」が、希望でした。
家族の反応
息子の心配
息子に「ブログを始めたい」と言いました。
息子:
「お父さん、無理しないで。難しいよ」
私:
「でも、やってみたいんだ」
息子:
「本気なら、応援するよ。でも、体に気をつけて」
妻の支え
妻:
「あなたが何かに夢中になる姿、久しぶりに見た気がする。いいと思うわ」
この言葉が、背中を押してくれました。
AIが教えてくれたこと
年齢は言い訳にならない
AIは私の年齢を気にしません。
AIの対応:
「77歳だからできない」とは言わない
分かりやすく説明してくれる
何度聞いても丁寧に答える
学びに終わりはない
77歳でも:
新しいことを学べる
成長できる
社会に貢献できる
AIがそれを教えてくれました。
まとめ:AIとの出会いが人生を変えた
2年前のあの日:
孫がAIを教えてくれた日から、私の人生は変わり始めました。
AIが教えてくれたこと:
年齢は障害ではない
学びは一生続けられる
可能性は何歳でもある
社会貢献は誰にでもできる
次回予告:
AIを使って、どうやってブログサイトを作ったのか。WordPress との格闘記をお伝えします。