
【第2日目】WordPress挑戦編
はじめに:無謀な挑戦の始まり
AIに出会い、「ブログで情報発信したい」と思った77歳の私。
でも、パソコンの知識はありました。
それでも、AIという相棒がいれば何とかなる。
そう信じて、WordPressに挑戦することにしました。
WordPressとの出会い
「ブログを始めたい」とAIに相談
私の質問:
「ブログを始めたいのですが、どうすればいいですか?」
AIの回答:
いくつかの方法を教えてくれました。
無料ブログサービス(はてなブログ、Amebaなど)
WordPress
note
私の選択:
「せっかくなら、自分だけのサイトを作りたい」
→ WordPressに決定
WordPressって何?
正直、最初は全く分かりませんでした。
AIに質問攻め:
「WordPressとは何ですか?」
「どうやって始めるのですか?」
「費用はかかりますか?」
「77歳でもできますか?」
AIは全てに丁寧に答えてくれました。
最初の壁:レンタルサーバーとドメイン
専門用語の嵐
AIの説明:
「まず、レンタルサーバーを契約して、ドメインを取得します」
私の頭の中:
「???」
サーバーって何?
ドメインって何?
どこで契約するの?
AIに一つずつ質問
質問1:
「レンタルサーバーとは何ですか?分かりやすく教えてください」
AIの回答:
「インターネット上の土地のようなものです」
なるほど!
質問2:
「ドメインとは何ですか?」
AIの回答:
「インターネット上の住所のようなものです」
だんだん分かってきた!
おすすめのサービスを教えてもらう
私:
「高齢者でも使いやすいレンタルサーバーはどこですか?」
AIの提案:
エックスサーバー
ConoHa WING
ロリポップ
サポートが充実しているという理由で、エックスサーバーに決定。
契約の苦労
申し込みフォームとの格闘
レンタルサーバーの申し込みページ。
問題:
入力項目が多い
専門用語がある
どれを選べばいいか分からない
解決策:
画面をスクリーンショットして、AIに見せながら質問。
「この画面で、どれを選べばいいですか?」
AIが一つずつ教えてくれました。
ドメイン名を決める
私の希望:
「一人暮らし高齢者の悩みを解消するサイト」
AIと相談:
「どんなドメイン名がいいですか?」
AIの提案:
nayami-kaisyou.net
koureisha-support.com
anshin-support.jp
最終決定:
nayami-kaisyou.net
この瞬間、自分だけのドメインを持てたことに感動しました。
WordPressのインストール
「簡単インストール」の罠
エックスサーバーには「WordPress簡単インストール」という機能があります。
でも、簡単じゃなかった。
問題:
どのボタンを押せばいいか分からない
エラーメッセージが出る
不安で手が震える
AIに画面を見せながら進める
私の質問:
「このエラーメッセージは何ですか?」(スクリーンショットを説明)
AIの回答:
「〇〇が原因です。△△すれば解決します」
一つずつ、AIに聞きながら進めました。
ついにWordPressが表示された!
何時間もかかりましたが、ついに自分のWordPressサイトが
表示されました。
画面に表示された:
「Hello World!」
この瞬間の感動:
涙が出ました。
77歳の自分が、自分のサイトを作れた。
テーマ選びとデザイン
「テーマ」という概念
WordPressの「テーマ」という言葉。
最初は意味不明:
テーマって何?
どれを選べばいいの?
無料と有料の違いは?
AIに全部質問しました。
Cocoonテーマとの出会い
AIの推奨:
「初心者には無料テーマのCocoonがおすすめです」
理由:
無料
高機能
日本語サポート
SEOに強い
即決:
Cocoonに決定。
デザインの設定
問題:
設定項目が多すぎる。
解決策:
「Cocoonの最低限の設定を教えてください」とAIに質問。
AIが優先順位を教えてくれました:
サイトタイトルの設定
色の設定
メニューの設定
一つずつ、AIに聞きながら設定。
最初の記事投稿
何を書けばいいのか
サイトはできた。でも、何を書く?
AIに相談:
「高齢者向けブログの最初の記事は何を書けばいいですか?」
AIの提案:
自己紹介
サイトの目的
読者へのメッセージ
なるほど!
記事の書き方を学ぶ
AIに聞いたこと:
見出しの使い方
段落の分け方
読みやすい文章のコツ
一文一文、AIに添削してもらいながら書きました。
「公開」ボタンを押す勇気
記事が完成。
でも、「公開」ボタンを押すのが怖い。
不安:
誰も読まないのでは?
批判されるのでは?
恥ずかしい
妻の言葉:
「書いたなら、公開しなきゃ意味ないでしょ」
深呼吸して、ボタンを押しました。
公開後の感動
自分の記事がインターネットに
ドメイン名をブラウザに入力。
自分の記事が表示された!
世界中から見られる:
この事実に、震えました。
最初の訪問者
Google Analyticsを設定(これもAIに教わった)。
翌日、見ると:
訪問者数:3人
たった3人だけど:
誰かが読んでくれた!
この喜びは、何物にも代えがたいものでした。
苦労したポイント
①専門用語の理解
難しかった言葉:
プラグイン
ウィジェット
パーマリンク
SSL
全部AIに質問して、理解しました。
②操作ミスと復旧
何度も:
間違って記事を削除
デザインが崩れる
エラー画面
その都度:
AIに「こうなってしまいました。どうすればいいですか?」と質問。
AIが救ってくれました。
③体力と時間
現実:
長時間座っているのは辛い
目が疲れる
集中力が続かない
工夫:
30分作業したら休憩
毎日少しずつ進める
無理をしない
AIがいなかったら
断言できます:
AIがいなければ、絶対にWordPressサイトは作れませんでした。
AIの役割:
先生
サポーター
相談相手
励まし役
24時間、何度でも:
同じことを聞いても、嫌な顔一つせず答えてくれる。
これが、どれほど心強かったか。
達成感と自信
サイトが完成した日
約3ヶ月かかりました。
完成した瞬間:
妻に見せた
息子に報告した
孫に自慢した
みんなの反応:
「お父さん、すごい!」
「おじいちゃん、格好いい!」
この言葉が:
自己肯定感を大きく高めてくれました。
「やればできる」という自信
77歳の私が:
WordPressサイトを作った
独学で学んだ
AIを活用した
この経験が:
「他のこともできるかも」という自信につながりました。
まとめ:77歳でもサイトは作れる
必要なもの:
やる気
AI(ChatGPT等)
時間
諦めない心
年齢は関係ありません。
次回予告:
サイトができた後、Canvaとの出会い。デザインの世界への挑戦をお伝えします。