一人暮らしの安心パンフレット
体調が急に悪くなったら
📞 #7119
→ お医者さんや看護師が電話で相談にのってくれます。
📞 0570-00-7119
→ 全国共通の番号。地域によってはこの番号からつながります。
🚑 119番
→ 命の危険があるときは迷わず救急車を！
歩けなくなったらどうする？
🏠 地域包括支援センター
→ 近くの公的な相談窓口。介護・生活のことをまとめて相談できます。
🧑🦽 介護保険サービス
→ 「訪問介護」「デイサービス」「福祉タクシー」などが使えます。
🔔 緊急通報ボタン
→ 首から下げる機械で、動けないときに助けを呼べます。
緊急通報ボタンの相談先
1. 市区町村（役所・地域包括支援センター）
多くの自治体が「高齢者向け緊急通報システム」を用意しています。
役所の 高齢福祉課 や 地域包括支援センター に問い合わせると、
対象者や利用料を教えてくれます。
独居高齢者や要介護認定のある方を対象に、
無料または安価で貸与されることもあります。
2. 民間の警備会社
ALSOK（アルソック）やSECOM（セコム） が有名です。
ボタンを押すと警備員が駆けつける仕組み。
費用は月額2,000〜4,000円程度が多いです。
3. 郵便局の「みまもりサービス」＋オプション
一部の地域では、郵便局のサービスと連携した緊急通報機器も導入できます。
4. 介護保険のレンタル品（福祉用具貸与）
要介護認定を受けている方なら、介護保険で
「通報装置」がレンタルできる場合があります。
申請や契約は ケアマネジャー を通して行います。
✅ まとめ
まずは お住まいの市区町村（地域包括支援センター）に相談
すぐに導入したい場合は ALSOKやセコムなど警備会社
介護認定がある場合は ケアマネジャーに相談
お金の心配（年金が少ないとき）
💰 生活保護や生活支援制度
→ 最低限の生活を守ってもらえる制度があります。
🏠 家賃や生活費の補助
→ 「住宅確保給付金」「高齢者向け家賃補助」があります。
🩺 医療・介護費の軽減
→ 「高額療養費制度」で医療費の自己負担を減らせます。
🍚 食材や日用品の支援
→ フードバンクや福祉団体に相談できます。
孤独・不安をへらすには
👀 見守りサービス
→ 電力会社や新聞店の「安否確認サービス」が便利です。
🤝 交流サロン・ボランティア
→ 地域でお茶やおしゃべりができる場所に参加しましょう。
🎶 デイサービス
→ 週1回からでも利用でき、仲間と過ごす時間が増えます。
✅ 困ったときのまとめ
体調 → #7119 / 119
歩行困難 → 地域包括支援センター
お金 → 生活支援制度
孤独 → 見守り・交流サービス