銭湯 もらい湯 行水

僕の子供のころは自宅にお風呂がありませんでした

覚えているのは、今では死語と思いますが「もらい湯」「行水」です

「銭湯」は減りつつありますが、最近ではスーパー銭湯の出現で一風変わって楽しめますね

そんな僕の昔の話です

 

実家近くに親戚が2件ありました、そこは工務店を経営していた親戚で家には

お風呂がありよく「もらい湯を」してきました、でも毎回行くのは気を使っていたと

思います、なので歩いて20分か30分かかる銭湯に母と祖母と行ったのをかすかに覚えてい

ますまあ近くではありませんが、3軒ある30分以内で行ける銭湯に冬は1日置きにいったもの

でした。

夏は、自宅で「行水」でした・・大きな「たらい」が裏の通路に置いてあり、大きなやかんにお

湯を沸かしてそばに置き、蛇口にホースをから水で熱さを調整してたのを覚えていました

幼稚園になると、10分で行ける銭湯が出来そこにほぼ毎日でありませんが行っていました

道を挟んで前に長屋が二棟ありそこの同級生、年上と子供たちで集まって行ってました

帰りも友達みんなで恒例でたこ焼き屋に寄り今日の残りをただで頂くということもありました。

今では近所の友達同士で銭湯に行くってありませんよね

ほんと昭和ならではの思い出です