銭湯 もらい湯 行水

僕の子供のころは自宅にお風呂がありませんでした

覚えているのは、今では死語と思いますが「もらい湯」「行水」です

「銭湯」は減りつつありますが、最近ではスーパー銭湯の出現で一風変わって楽しめますね

そんな僕の昔の話です

 

実家近くに親戚が2件ありました、そこは工務店を経営していた親戚で家には

お風呂がありよく「もらい湯を」してきました、でも毎回行くのは気を使っていたと

思います、なので歩いて20分か30分かかる銭湯に母と祖母と行ったのをかすかに覚えてい

ますまあ近くではありませんが、3軒ある30分以内で行ける銭湯に冬は1日置きにいったもの

でした。

夏は、自宅で「行水」でした・・大きな「たらい」が裏の通路に置いてあり、大きなやかんにお

湯を沸かしてそばに置き、蛇口にホースをから水で熱さを調整してたのを覚えていました

幼稚園になると、10分で行ける銭湯が出来そこにほぼ毎日でありませんが行っていました

道を挟んで前に長屋が二棟ありそこの同級生、年上と子供たちで集まって行ってました

帰りも友達みんなで恒例でたこ焼き屋に寄り今日の残りをただで頂くということもありました。

今では近所の友達同士で銭湯に行くってありませんよね

ほんと昭和ならではの思い出です

学校の前に来ていた行商人

こんにちは

当方は53歳です、かなり昔の話です

当時小学校の前に行商人がよく来ていました

デパートや、おもちゃ屋には売っていないようなおもちゃ??

よく来ていたのは、飴細工屋 カラフルな食紅を使い

水あめに混ぜて白くしてこねて、綺麗な鳥が出来上がり

筆で食紅を塗り、羽は糸きりはさみで綺麗にカットされ羽が出来上がる

見事な飴です、食べるのがもったいない・・・

 

試験管に水を入れて、中に青と赤の棒のような物が入っている

行商人が「はい、赤が下がります~はい次は青が下がります~」

「はいどちらも上ってきます~」と手品のように面白い

これが100円もする・・・今の価値で1000円位

もう欲しくて欲しくて仕方が無い・・・・

家に帰り母親の財布の置いてある所を知っていたので

勝手に1000円を抜いてしまい・・・買ってしまったことがある

持って帰れず、一日遊んで自分で投げて割ってしまい

しらぬ顔して帰ると・・・母親から呼び出され

しっかり財布から取ったのを知っていた

結果は、叱られて表にしばらく出されてしまった・・・

いまでは楽しい思い出